当社はこの度、滋賀県による水素貯蔵モジュールを用いた燃料電池フォークリフト(FCFL)への
水素供給モデルの実証に参画致しました。

実証は 11 月 17 日から実施され、当社滋賀工場に水素貯蔵モジュールを設置し
燃料電池フォークリフト(FCFL)を活用した実証を行いました。
また 11 月 21 日には当社滋賀工場隣接の研修センターにて、滋賀県が主催する「しが水素エネルギー推進セミナー」が
開催され、実証現場の見学会が開催されました。
滋賀県は、令和4年4月に施行した「滋賀県 CO2 ネットゼロ社会づくりの推進に関する条例」に基づき
水素エネルギーの利活用に向けた事業モデルの構築に取り組んでいます。

当社は、CO2 削減をはじめとする地球環境保全を重要な経営課題の一つとして捉え
滋賀県や地方自治体とも協力しながら、脱炭素社会の実現を目指す人材育成しています。
今後も事業活動と環境保全の両立に最善を尽くし、持続可能で豊かな社会実現に貢献して参ります。